IODATA US3-HB3ETGをMacで使う

IODATAのUS3-HB3ETGというUSBハブを使っている。

f:id:ojimpo:20200802104559j:plain

IODATA US3-HB3ETG

元々USB 3.0ハブが必要になった時にメルカリでちょうど発見したのでただのUSBハブとして使っていたのだが、最近安定した回線の必要性を感じて有線LANアダプター機能を使ってみることにした。自分が使っているMacBook Pro 2016 (macOS Catalina 10.15.6) にはLANポートがついていない。

 

ところがLANケーブルを繋いでみてもポート横のランプが点灯しない。LANケーブルに繋ぎ変えても変化なし。中古で買ったので、壊れてたのかと思いながら公式の製品紹介ページを見てみると衝撃の事実が発覚。

なんとMac非対応だった。というよりWindowsの対応バージョンは書いてあるがどこにもMacに対応とは書いていない。よく確認しなかった自分が悪いのだけど…

どうしても諦めきれなかったので調べてみると、こんな記事を見つけた。

segavvy.hatenablog.com

記事に登場するのはバッファローの有線LANアダプターなのだが、バッファローが提供するドライバがCatalinaに対応しなくなったため、チップメーカーであるASIXのWebサイトから直接ドライバをダウンロードしてインストールしたら動いたとのこと。

物は試しということで、IODATA US3-HB3ETGもASIX AX88179を搭載しているという望みをかけて最新のドライバをインストールしてみた。

するとなんと動いた!

f:id:ojimpo:20200802111529j:plain

ポート横のランプが点灯する

f:id:ojimpo:20200802112545p:plain

システム環境設定 > ネットワークからも見えている

ドライバのインストール手順は上記のページで紹介されている通り。ただ、自分が試した感じでは、ドライバのインストール時にアダプターを接続した状態でドライバをインストールしないと動作しないような感じがした。一度目は接続しないでドライバをインストールしたのだがランプが点灯せず、一度アンインストールした上で接続した状態でインストールし直したら正常に動作した。

何はともあれ、公式でMac対応を謳っているものに買い換えようかと一瞬よぎったので悪あがきをしてみて良かった。現在市場に出回っている同じようなUSB - LANアダプターでもASIX AX88179を搭載していれば同じ技が使えるかもしれないので、試してみる価値はあるかも。

ただ、間違ったドライバをインストールするとシステムが起動しなくなるということもこの方のように普通に起こりうるので、真似する際には自己責任でお願いしたい。

segavvy.hatenablog.com

モバイルSuicaオートチャージ用のビューカードはJCBで

モバイルSuicaオートチャージ化するためにビューカードが必要とのことで、年会費が実質無料*1ビックカメラSuicaカードに申し込んだ。

クレジットカードのブランドはVISAJCBが選べる。海外通販を利用することが多い自分はあまり考えずにVISAを選んだ。ところがこれが落とし穴だった。

www.jreast.co.jp

上のページをよく読むと、ビューカードからApple PayでのモバイルSuicaへのチャージ機能はJCBブランドのビューカードのみで利用できると書いてある。

Apple PayでSuicaへチャージする場合、Visaブランドのビューカードではご利用できません。

逆にVISAは何ができるんだと思ったが、オートチャージでのチャージのみに対応しているらしい。

オートチャージはVisaブランドのビューカードでもご利用いただけます。

今回オートチャージが目的で発行したとはいえ、手動チャージができないとなると不便で仕方がないではないか。ということでVISAのカードの審査が通って手元に来たばかりだが速攻でJCBで新たに申し込んだ。どうにかならないかと思ったが公式のサポートにこうしろと書いてあるので仕方がない。

viewcard.okbiz.okwave.jp

続け様に2枚目のカードを申し込むことになるわけだけど、審査通るのだろうか*2

ということで、これからモバイルSuica目的でビューカードを申し込む人はJCBを選ぶことを強くお勧めする。

 

 

*1:年会費524円/年。ただし年一回でも利用があれば無料

*2:アルバイト収入しかない大学生なので心配している

ブログを始めた

ブログを始めた。

今まである程度まとまった文章をWeb上に公開したい時にはパブリックのScrapboxに書いていた。しかし元々自転車用に作ったものが取り扱う内容が自転車以外にも多様化してきたこと、ブログのような情報はブログのようなメディアに書いた方が多くの人に届きやすいと思ったことから*1、現在一番まともにメンテナンスされていそうなはてなブログでブログを始めてみることにした。

scrapbox.io

元々は自分用のメモ、それを一応公開しておけば誰かの役に立ったら嬉しいと思って始めたのだけど、次第に承認欲求が湧き上がってきてしまったということである。

せっかくここで書くのなら、アフィリエイトなんかも導入してさらなる趣味の探究に役立てていきたいと考えている*2。どうぞよろしく。

*1:Scrapboxが決して劣っているということではない。いつかScrapbox愛についても語りたい

*2:こういうことは最初から正直にさらけ出しておくのがいい